8月25日26日に日テレ(日本テレビ)で「24時間テレビ愛は地球を救う」が放送されます。
「出演者がギャラをもらうなんてチャリティー番組じゃない」
「チャリティマラソンは途中車移動している」とか批判も色々あるようですが、
これも注目されているから、と、捉えればなんでもない事なのだけど、
誤解されている方々にも気持ちよく番組をご覧頂きたいので、
僕の知っている事を書かせていただきます。
「出演料の誤解』
こちら側=制作、あちら側=視聴者の双方を分けて考えると、
結論からいうと、ネットに書かれているような事は誤解です。
「24時間テレビ」は日テレで放送する一つの番組ですから、
多くのスポンサー企業の協力を得て、制作会社に払うお金や、タレントさんの出演料は
番組制作費から出ているのです。
決して募金で頂いたお金ではありません。
ボランティアの方も大勢いらっしゃいますが、
あれだけ大勢のスタッフと出演者がいるわけですから、
莫大な制作費がかかるわけですよ。
でも、なぜ、出演者だけノーギャラで出演しなくてはならないのか
理解できません。
24時間テレビは大勢の出演者が視聴者の皆さんに募金を
お願いする番組だという事はご存知の通りだと思います。
おそらく出演料が何百万とか何千万とかネットに書かれるから
文句の1つも言いたいのだと思いますが、
彼等には、それだけのギャラを払う価値があるということなのですよ。
いくら貰おうと大きなお世話様です。
それが芸能界なのです。←いやに現実的だな(笑)
『マラソンランナーは途中で車移動の誤解』
ところで、これは伴走しているスタッフから聞いた話ですが、
毎年距離は違いますが、マラソンランナーは決められたコースを完走されているそうです。
そして、ランナーを自転車で追いかけながら逐次トゥイッターに上げている常連さん?
もいるようですので、途中車移動の件も誤解と思われます。
そして、走っている本人も大変だけど伴走しているスタッフはもっと大変だそうです。
そう、番組中にゴールさせなければならないのですよ。
ランナー本人の体調にもよるだろうけど、無理を承知で休憩の時間を縮めたり
歩き始めたら走るよう促したり、でも、気持ちよく走ってもらわなければならない。
スタッフ本人だって疲れているし・・・・。
救いは、ランナーが時間内にゴールできた時だそうです。
ゴールの瞬間は視聴率もド~ンと上がり、桜~吹雪の~♫の合唱でエンディングを
迎えるわけです。が、まだまだ仕事の終わらない人達もいるのですよ。
「24時間テレビの裏側」を放送するために、編集作業を行なっているスタッフがいるのです。
(この話しは後日書きます)
さて、今年は「ANZEN漫才」の、みやぞんが、トライアスロンに挑戦するそうです。
個人的には」彼のファン(ライブを観に行った事もある)なので、
期待しているのですが、みやぞんの事だからおそらく大丈夫だよね?
*ちなみに僕は番組の関係者ではありません。