不倫問題で文春砲の餌食となった渡部建さんの謝罪会見がありました。

この手の問題を起こすと謝罪会見=芸能界復帰みたいな構図になっているけど、
この古臭いセレモニー?みたいな事をやる事自体が変だと思うのですよ。

だって、誰に謝るのですか?まあ、仕事の関係者の方々だとか に相当な迷惑を
かけた訳だから謝罪は必要かもしれないけど、不倫をしようが浮気をしようが
個人の問題だし、夫婦間の問題ではありませんか? 

彼を責めていいのは、奥さんと彼を取り巻く仕事関係者だけです。
レポーター?とか言う人達が、バカな質問を浴びせかけている様子はどう見ても
いじめにしか見えません。

本人が反省をし、復帰を目指そうとしているのに、それを邪魔しているとしか
見えません。

いいときはチヤホヤしながらまるでコバンザメの如く彼の顔色を
伺いながら飯の種になる情報を引き出しテレビ番組で報告したり
週刊誌に書いていたくせに、一度不祥事を起こすと
手にひらを返したように本人を悪者にする。

それが仕事だからと言えばそれまでですが、意地の悪い質問を次々に投げかける
様は、見ていて吐きたくなるよう場面ばかりでした。

翌日のワイドショーではまたまたコメンテーターとか言う人達が、我先にとばかり
上から目線で渡部さんを批判している。

僕は決して渡部さんのファンではないけど、この手の謝罪会見とやらがある度に
腹立たしく思います。
また、それをやらせる日本のテレビ局もおかしいと思いませんか?

今は令和の時代ですよ。いつまでも昔ながらのやり方を引きずっているテレビ局こそが
若者のテレビ離れを生んでいることを自覚してほしい。

でも、そんなを批判する場面を観るのが嫌なら
テレビを観なければいいだけすけど(笑)