カリブの日記

トヨタアクアと埼玉県秩父市の事を書いています。

2022年01月

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タイヤチェーンを買いました。

今シーズンの冬は例年になく寒くなりそうなので昨年11月頃にタイヤチェーンを購入しました。

長い間四駆に乗っていたので少しくらいの雪では驚きもしなかったのですが
さすがFFのノーマル車で雪の中を走るのは想像しただけでも怖くなります。

で、アマゾンで購入したゴムチェーンを試し履き?してみました。
金属チェーンは何度も装着したことがあるのですが、ゴムチェーンは初めてなので
一抹の不安を抱きながらチェーンを広げてみました。

基本的には金属チェーンと同じように、内側のフックを連結させ
外側のフックを繋ぎ、金具をロックさせればゴムチェーンを装着完了。
慣れれば金属チェーンより簡単かも知れません。

雪が降った

2022年1月6日、東京にも雪が降りました。
雪の多い所にお住まいの方が聞いたらアホか?と思われるかも知れませんが
積雪2センチ(^^;)それでも翌朝の道路はガチガチに凍りついていました。

いよいよタイヤチェーンの出番です。
あらかじめ予行演習をしていたので、装着は10分もかからないで終わりました。

最初の難関は駐車場を出て大通りに出るガチガチに凍った坂道。
ところが、かなりの急勾配なのにすべりもせずスンナリと通り抜けられたのです。
安物チェーンなので馬鹿にしていたのですが、やっぱり道具?ですね。

右を向いたり左を向いたりした車を車を横目に30キロ程走り目的地に無事到着。
途中雪のない道路が何ヶ所かありましたが、チェーンは何の以上もありませんでした。

もう、2月に入ったのでチェーンの出番はないかも知れませんが、
雪が降るたびに不安を抱えながら外出することを考えれば
やはり買っておいてよかったと思います。

今回のタイヤチェーンはこちらで購入しました。

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カーオーディオは純正でもスピーカーだけは社外品に変えるのが僕の中では
セオリーなのですが、今乗っているアクアは何故かナビもスピーカーも純正のままなんです。

純正スピーカーでも、イコライザーでごまかせば中高域は何とか聴けますが
狸のおなかを叩くようなポンポコポンポコした低音を聴いていると具合が悪くなります。

そんなわけで、ラジオも音楽もほぼ聴いたことがなかったのですが、
「アウトレット品スピーカーがあるけど使う?」という方が現れたのですよ。

ただでいいって言うので、フロントスピーカを交換することにしました。
スピーカーは現行品のひとつ前の結構人気のあった ケンウッドのKFC-RS173です。
17センチのコアキシャルなのですが、カスタムフィットスピーカーと
いうだけあって、純正品を外せばバッフルボードやスピーカーケーブルの変換
コネクターまで付属しているので簡単に交換できそうです。

作業開始

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まずはドアの内張り外しからですが、取っての奥にある隠し蓋の奥にあるネジを外し、IMG_0207
肘掛を外します、この時、肘掛の後ろ側に内張外しを差し込むと外しやすいです。
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現れた2本のネジを外します。
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今度は中の白いコネクターを外します。この時、画像手前に見えるコネクターの爪を
押し込まないとコネクターは外れません。

あとはドアの下側の隙間に手を入れて内張を手前に引っ張れば
バリッとフックが外れます。そしてそのまま内張を上に持ち上げれば内張は外れます。

悪戦苦闘

今回の作業で一番難関なのが、リベットで取り付けられている純正スピーカー外しです。
本当は3ミリのドリルでリベットの中心を揉めば簡単に取り外せるのですが、
駐車場に電気がないのでニッパーで無理やりもぎ取りました。

新車の組み立て時の短縮を考えてのことなのでしょうが、
リベット留めだけは勘弁してほしいです。
ドリルを持っていない人ご自分でスピーカー交換が出来ないですよね。
でも、外した(-_-;)
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悪戦苦闘の末ようやく車からもぎ取った純正のヘッポコスピーカーです。
音さえ出ればOKみたいな作りでした。

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新しいスピーカーはこんな感じでつきました。
(使わないネジ穴を切り取るのを忘れてる(^_^;))



デッドニング

スピーカーだけ交換しても大した音は出そうもないので、サービスホールの穴を塞ぎ
デッドニングとやらをやってみました。
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どうせやるからにはスピーカーの裏から出る音を拡散したり吸収したりすることを
期待して、レアルシルト・ディフュージョンをスピーカーの裏に貼り高音質化を狙ったら
これが大正解。このボードを貼ると音がすっきりして低音がハッキリとしてきます。
よくスポンジをスピーカー裏に貼り雨水でびしょ濡れになっている話を聞きますが、
これは雨水に濡れても大丈夫らしいのです。1,800円くらいしたけど効果は期待通りでした。

作業終えての感想

で、肝心な音なのですが、コアキシャルスピーカー特有のまとまりのある音が出ます。
よく言われるキラキラした音?と言うか、歯切れの良いすっきりした音が心地よいです。
スピーカー交換の醍醐味?は、今まで聴こえなかった楽器の音が聞こえてくる事です。
ひとつひとつの楽器が、目の前に広がるかのように再現される様はスピーカーを交換して
よかった。と、思える瞬間です。
きっと、同乗者からは「この車いい音するね」って言われるかも知れません。

欲を言えばもう少し低音が欲しいような気もしますが、音の世界は無限大なので
最低限度の作業で落ち着くことにしました。

ただ、あと何百時間か使ってみないと本当の音は出ないと思いますが、
SDカードに音楽を詰め込んでエージングとやらを
じっくりやってみようと思います。

デッドニングに使った材料

今回使ったデッドニング材料はデッドニング工房のレアルシルトディフュージョン
日東電工のレジェトレックスを使用しました。

レジェトレックスは1枚でアクアの前席ドア両側のサービスホールを埋めることが
出来ます。切れ端を小さく切ってアウターとインナーに貼りましたが、ちょっと
物足りない感じがしました。もし、デッドニングを本格的にやるなら2枚購入された方が
良いかも知れません。

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