カリブの日記

トヨタアクアと埼玉県秩父市の事を書いています。

2021年10月


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フワフワ感が気になる

今年の5月に履き替えたアジアンタイヤですが、
「MINERVA 209 175/65R15 84H」 175/65R15」 

履き替えたことにより、乗り心地は抜群に良くなり、
走行音さえ気にしなければ、良いことずくめなのですが、
何故か、フワフワした感じが気に入らないのですよ。
アジアンタイヤは本当に柔らかいのですね。

そしてもう一つ気になっていたのが、他の車よりタイヤがペチャンコ?
なのですよ。
純正の 175.65.R15と同じなのにおかしい?と、ずっと思っていたのです。

現在の空気圧

アジアンタイヤの空気圧はセオリー通り?純正タイヤより10〜20KPa
多く入れて4輪とも250 KPa位にしてあります。

と、言うことで、思い切って 270 KPaまで上げてみました。

結果は?

そんなの無謀だし危険?だよ。って思われるかも知れませんが、
これが、良いのですよ。

適度なゴツゴツ感が出てきたし、ハンドリングも軽くなりました。
サイドウオールの汚れも目立たなくなってきたし、ペチャンコ?だった
タイヤの見た目も他の車と同じくらいになりました。

空気圧を高くすると滑りやすいとか、タイヤの中心が減るとか、
パンクしやすいとか、バーストの危険があるとも言われていますが、
怖がって空気圧が少なすぎたのか?

高速道路を走ってみた

例によって東名高速を400キロほど走行しましたが、ドライ面でも
ウエット面でも今までと変わりませんでした。
深夜の東名高速上り線、足柄 SAを出て走行車線のトラック軍団を
左に見ながら、東京に向かう追い越し車線を法定速度で走るのは、
全く問題ありませんでした。

燃費が極端に良くなった

何よりも、燃費が良くなり、目標だった都内走行で28キロ/リットルも
軽くクリアして、郊外走行は最高燃費38キロ/リットルでした。
(瞬間燃費ではありません)

ネットの情報だけで履き始めたアジアンタイヤですが、
この状態で使っていて良いの悪いのか分かりませんが、
とりあえずは無理な運転さえしなければベストの状態だと思っています。

絶対真似はしないでください

この記事は個人的な考えにより試した結果を書いたものです。
タイヤ管理は重大事故につながります。
よって、決して真似をなさらないでください。
真似をされた結果を当方では責任を負いません。




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洗車マニアではないのですが、使っていたワックスが品切れになったので
信越シリコンを購入し、シリコン洗車をやってみました。

シリコン洗車については、埃がつきやすいとか、ひと雨で流れてしまうとか、
ふき取りが面倒だとか、色々言われていますが、自分の車なのですから、
大きなお世話小さなご心配です(笑)

それより、塗装面の深い光沢感や細かい洗車キズを目立てなくする効果は
安物ワックスでは出せません。油を塗るのだからベタつきが心配ですが、
拭き取りをしっかりやればその心配はありませんでした。

使ったのは

シリコンは毎度おなじみの信越化学工業のKF-96-50CSです。
写真で見ると大きいように見えますが、実際は重さ1キロで約1リッターちょっと
入っています。

使い切るには時間がかかりそうです。
缶のまま使う訳にもいかないので100均のスプレーボトルに入れ
小分けして使うことにしました。

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100均のスプレーボトル


シリコンに粘り気があるので100均スプレーはダメって言われていますが
全く問題ありませんでした。

シリコンを塗るためのショップタオルがなかったのでアスクルで買った
ペーパータオルを代用したのですが、ハンドタオルのような柔らかな物が
良いかも知れません。

これだけは注意してください

ペーパータオルにスプレーでシリコンを吹き付けボディーに塗り込むのですが、
何と言っても油ですので衣服につけないよう気を付けてください。

そして、大事なことはシリコンを塗る際、ゴシゴシ力を入れて塗らないでください。
塗装面が傷つく恐れがあります。

ボディーをなぜるように塗り込むのがコツだそうです。

作業開始

まず、洗車をし汚れを水で流し、ベタベタになるくらいシリコンを塗り込みます。
そのまま2、3時間放置してから拭き取るのですが、ふき取りはマイクロファイバーの物を
使用した方がふき取りが楽です。

僕のアクアは磨きがいのないドブネズミ色のグレーなので
その心配はないのですが、黒とか濃系のハッキリしたボディー色ですと、
ムラになるので拭き取りが大変かもしれません。
でも、拭き上がりの光沢を見ればその達成感?に満足するはずです。
ですので、最低でも3枚くらいはマイクロファイバーの物を用意した方が
良いかも知れません。

結果は


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ご覧の通りドブネズミ色の塗装面に深みが増し、映り込みが今までと全く違います。
秋空の下、走るのがまた楽しくなりそうです。

ボディー以外にも

これだけでもシリコンを使う価値があると思うのですが
写真はありませんが、古い車や白化してしまったプラスチック部分やモール等のゴム部分に
シリコンを塗り込むと劣化して白化した部分が復元され、新品のようになります。

そして、タイヤにも塗り込んでみました。
本当はハケで塗るのだそうですが、ウエスにシリコンを染み込ませそのまま拭いてみました。
2本480円で売っているタイヤワックスより黒くなりました。

この状態がどのくらい保てるのかは不明ですが、信越シリコン1缶あればタイヤワックスも
いらなくなるし、車内で使う艶出し剤も不要になります。

書くのを忘れていましたが、作業の際にはゴム手袋のようなものをして作業を
なさった方が良いかと思います。

手に付着してもシリコンですのでベトベトはしませんが、素手で作業すると
手が撥水加工?され、手を洗う際に水が弾かれ手洗いができません(笑)


今回使った信越シリコンAmazonのこちらのショップで購入しました。


      

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