カリブの日記

トヨタアクアと埼玉県秩父市の事を書いています。

2019年02月

2019年2月6日の「ザ・ノンフィクション」今回はタレントの「美奈子」さんが登場です。

美奈子さんと言えば 2011年テレビ朝日系の番組「痛快!ビッグダディ」に
登場したのが最初でした。

この時すでに大5人の子持ちだった美奈子さん。
ところが、8人の子を持つ「ビッグダディ」こと林下清志氏
と再婚、大家族の生活を当時の番組では伝えていました。

林下清志氏とは2年で破局を迎えたが、その間に6人目の子供を出産。
その後芸能事務所に所属しテレビや映画に出演し本まで出版までしたのです。

2015年に今度は元プロレスラーの佐々木義人さんと4度目の結婚、
2018年12月に8人目の子供を出産したのです。
一方旦那様の佐々木さんは知る人ぞ知る有名なプロレスラーだったのですが、
怪我で引退し現在はコミュニティーバスの運転手をしています。

埼玉県新座市に2700万で購入した1戸建て住宅に住む美奈子さん一家。
小学校に入学する娘のランドセルを買いに行ったり、傍から見ると幸せそうな夫婦だが、
スポーツ界で規律正しい生活をしてきた佐々木さんと、
わき目も振れず子育て生活をしてきた美奈子さんとでは生活のリズムがイマイチ合わない。

でも、美奈子さんにとっては衣食住に困らず生活の出来ている
今の生活は居心地がいいと言う。
一方、佐々木さんはバス会社の仕事が楽しいらしい、手取り30数万円の給料を
誇らしげに美奈子さんに渡す表情が嬉しそうでした。

だが、佐々木さんにとっては実の子ではないにしても、
子供達を何とか一人前にしようと努力しているのだけど、
反抗期の長男と長女の扱いに手を焼いていた。

とにかく、17.18歳の子を持つ家庭ではどこでもある話ですが、
金銭面で親に負担になりたくないということからアルバイトをしているという長女。
でも、少し厳しい事を言えばそれに反抗して口もきいてくれない。
長男と話せば「1年、2年したら離婚するんだろう、父親という感覚がわからない」と言う。
全く歯車が噛み合わないのです。

ある日、キレイ好きな佐々木さんは「何回言っても子どもたちが掃除しないのは
美奈子さんのせいだと口論になり、離婚するといい残し佐々木さんは実家に帰ってしまう。

視聴者はやっぱり離婚か?と思ったに違いないが、あとで「離婚は勢いだった」と
佐々木さんは言っていた。

何日か振りに家に帰ると、そこには1人暮らししていた長男の姿があった。
男と男の話し合いは少しづつ歩み寄りを見せているようだ。
これからは長男もこの家に住む事になるようです。

ネットでは「父親ウザい」「子供が可愛そう」「言葉使いが悪い」
「新しい旦那、いい人なんだろうけど言動がちょっとどうかと思う」とか、
佐々木さんに対して批判が多いようですが、これは、若い人達が自分の立場に
置き換えての言葉かな?

一方、ネットで度々叩かれている美奈子さんに対しては「ご主人いきなり大家族の父親になり
お父さんとして頑張っているのがわかりました」
「佐々木さんが年頃の子どもたちとは、上手くいってるのか、気になってたのですが、
やはり難しいですよね」とか、真逆の反応でした。

今回の「新・漂流家族」は今週と来週2回に分けての放送ですが、
なんか観ていて落ち着かないです。
ドキュメンタリー番組だからカメラがフラフラするのは仕方ないけど、
なんか決まらないのですよ。編集も落ち着かないと言うか観ていて疲れました。

それと、ナレーションは野村宏伸さんでしたが、野村さんの語りは上手いのだけど、
内容からして、女性の方がよかったかも・・・・。

次回のザ・ノンフィクション「新・漂流家族」後編の放送は2019年2月10日14時からです。

「ザ・ノンフィクション 新・漂流家族 後編」
「美奈子」オフィシャルブログ


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加藤実秋氏の同名小説シリーズを原作とする一話完結の刑事ドラマ。

第4話のテーマは老害です、

ある日、貫井秀之(山本涼介)という大学生がバットで殴打される事件が発生した。
命に別状はないものの、所属するバスケット部に復帰できるまで
1年程度かかるというのです。
迫田(角野卓造)はひより(高畑充希)がこの事件を担当だと知り、
珍しく無理やり捜査に加わるといい出す。 

迫田は、ひよりと夏目(西島秀俊)を伴い秀之の病室を訪ね、言葉巧みに秀之から
新たな情報を聞き出す。毎日自宅の駐車場でバスケの練習をしているのだが、
そのボールが画鋲だらけになったことがあると言う。

秀之の言ってた画鋲事件は昨年12月に発生。また、過去には練習が原因で近隣と
揉めたこともあるという。そして秀之の同級生・櫻井陽斗(福山康平)が
捜査線上に浮かんだ。着々と捜査が進む中、柳町北署では刑事課長の
新木(戸田昌宏)が迫田の捜査への関与を露骨に嫌がっており、
ひよりに監視しろと命令する。
新木は 迫田が現役の頃はかなりいじめられたらしい。

ひよりは迫田達と陽斗に話を聞きに行くが、
浪人生の陽斗はオドオドした様子であまり多くを話さず部屋に入ってしまう。
買い物から戻った母親の貴美子(村松恭子)は事件があった時間に陽斗は
ネットゲームをしていたと証言する。

今回は迫田がほぼ出ずっぱりで出てきます。ドラマの終盤には迫田の息子は
アメフトの選手だった事が分かったり、別れた奥さんから漬物が送られてきたり、
いつも意地を張っている迫田が、家族との想いを巡らせながらビールを飲むシーンに
ちょっとジーンとしました。

そして、ひよりと迫田と夏目の3人で飲んでいるシーンでは、これぞ高畑充希と言う
芝居が見られます。酔っ払いながら迫田に向かって永遠と説教するシーンが
それなのだけど、本当に上手い。
そして、助監督さんからの指示かも知れないけど、
隣の席のエキストラの人達もちゃんとお芝居していた。
普通ならエキストラは飲んだり食べたりしているだけなのにね。

ドラマの中で夏目役を演じている西島秀俊さんが今まで数多く演じてきた
ドラマの固いイメージの芝居からから少し変わってきた?
監督が固いイメージから脱皮させようとしているのかも知れないけど、
芝居が柔らかくなったような気がします。
本当は、ちょっとコミカルなお芝居ができる方だったのですか?

今までは固いイメージの役が多かったから仕方ないけど、今回のドラマをきっかけに
少しイメージを変えればいいのにね。

来週はワンクールの中盤になるので、ひよりの父の死がクローズアップされてくるかも
知れません。
視聴率もそこそこ悪くないよなので、シリーズ化すればいいと思うのだけど、
きっと、DVD化するでしょうから、今回は購入するかも・・・・。

追記:第4話の視聴率は 10.2%でした。


*金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」第1話

*金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」第2話
*金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」第3話

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出典:https://matome.naver.jp/odai/2144283308289741101


俳優の新井浩文が逮捕されたそうです。

昨年の7月、自宅で派遣型マッサージ店の30代女性従業員へ
性的暴行をはたらいたとして、強制性交の疑いで逮捕という事です。

新井容疑者は去年7月1日の午前2時過ぎ、自宅マンションで派遣型マッサージ店の
30代女性従業員に性的暴行を加えた疑い。女性は事件後、被害届を提出。
警視庁が捜査を進め、今月1日の朝から自宅を捜索。警視庁本部に任意同行を求め、
午後から事情聴取。そして逮捕に至ったという。
本来なら生活安全課とかが動くはずなのに、芸能人ということもあり、
警視庁捜査1課が動いていたらしいのです。
捜査1課って殺人事件とかあると動く部署ですよね

強制性交とは、13歳以上の人に対し、暴行または脅迫を用いて性行為などの行為を
した場合に罪が成立し、有罪になると5年以上の懲役に処される。
いわゆる「強姦」と言われていた行為です。

ワイドショーのコメンテーターも、不謹慎だって叩かれるから言わないだろうけど、
男だし役者なんだから女遊びをするのは構わないと思うのですよ。
きっと、被害女性は新井被告がタイプじゃなかったのかも知れないけど、
役者なんだから、もう少しうまく相手を説得できなかったのか?
それとも、これも役者としての勉強だと思っていたのでしょうか?
そんなことはないと思うけど、法律に触れるようなことをしちゃダメですよ。

きっと、理性が抑えられなかったんだろうな・・・・。

それにしても、いくらプライベートの時間だからと言っても
自分1人の身体じゃないって事がなぜわからないかな・・・。
芸能界に身を置くっていうことは、自分の身体であっても
自分だけの身体じゃないのですよ。
自分の陰でどれだけの人間が動いているのかって自覚が足りなすぎです。
年内に2本の映画が公開されるって言うし、CMとかこれから出演予定の映画や
ドラマもあるだろうし、事務所やマネージャーは地獄の底に突き落とされたような
気持ちだと思います。

 多分、示談が成立して不起訴処分になるのだろうけど、
所属事務所は、一昨年、前社長が覚醒剤事件で逮捕され、
新井容疑者は映画公開の舞台挨拶に立った時「昨年はあんな事があったので
今年は、 1.75倍働かなくては・・・」と言ってたそうです。

それなのに、事務所は前社長とは比べ物にならないほどの損害賠償を
背負うことになってしまった。
各スポーツ紙などの報道だと、今年は出演映画2本が公開を控えていたといいます。
6月に公開を予定していた草なぎ剛主演の「台風家族」は、
配給会社が公開延期を発表。また今年中の公開予定だった「善悪の屑」も
林遣都とのW主演とあって、撮り直しは困難ではと言われているようです。

その他にも、CMの違約金、放送予定だった番組差し替えの費用、
公開作品のDVD再編集にかかった費用などがかかると言われています。

まあね、大部分はお金で解決できるからいいとしても
大衆の心はお金で解決できないものね。
いい役者さんだったのに、当分表舞台には立てないだろうし、勿体無い話です。

でも、疑ぐり出したらきりがないけど、これって、仕掛けられてないですよね。
仕掛けられて罠にはまってしまったとか・・・・。
示談にしたとしても、最低数百万以上のお金が動くのだろうから・・・・。
 

「お父さんにぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにけらりたり、
たたかれたりします。先生、どうにかできませんか」

こんな相談を子供から受けたらどうしますか?

千葉県野田市の小学四年栗原心愛(みあ)さん(10)が父親から暴力を受け自宅浴室で
死亡した事件。
この背景には、大人達による無責任な対応が原因の一端とも言われています。

死亡した栗原心愛(みあ)さん(10)は日常的に父親から暴力を受けており、
学校で配布されたアンケート用に家族から暴力を受けている旨の回答をし、
先生宛に「お父さんにぼう力を受けています。先生、どうにかできませんか」と
助けを求めたのです。

これを知った学校側は2017年年11月7日に市に連絡。
市は「身体的虐待を受けている疑いがある」として県柏児童相談所に対応を依頼し
一時保護をしたのです。
保護中に心愛さんは「父親が怖い」と面会を拒んでいたそうですが、八回ほど、
父親の勇一郎と面談したそうです。
しかし、父親は「暴力の心当たりがない」と重ねて虐待を否定。
面会を重ねるうちに、心愛さんが「家に戻っても大丈夫」と話したことから、
児童相談所は親子関係が改善されたと判断し、12月27日に一時保護を解除したのです。

で、ここで問題が発生したのです。
年が明けて2018年1月、心愛さんの父親、栗原勇一郎が妻と共に「アンケート」を実施した
小学校を訪れ 「娘に暴力は振るっていない。一時保護といって子どもを引き離された者の
気持ちがわかるか」などと抗議し、アンケートの回答を見せるよう強く迫ったというのです。
学校は「個人情報なので本人の同意もない中、父親でも見せることはできない」と拒否。

すると3日後、今度は野田市教育委員会を訪れたのです。
対応したのが、矢部雅彦教育部次長、ところが、この方、アンケートのコピーを
父親に渡してしまったのです。

このアンケートには「このアンケートは、みなさんが、いじめのないたのしい
がっこうせいかつができるようにするためのものです。ひみつをまもりますので、
しょうじきにこたえてください」と書かれていたのに、秘密を守らなかったのです。
教育御委員会の矢部雅彦教育部次長は・・・・・。

「一時保護に対する怒りを抑えるため、やむなくコピーを手渡した。
子供が虐待と感じていることを知ってほしかった」と説明する一方、
「今となれば、配慮を著しく欠いており、申し訳なく思っている」と釈明していたけど、
他に頭は回らなかったのか?そんなに脅されたのなら脅迫だろう?
なぜ、警察へ連絡しなかったのか?人権保護委員会とか・・・・。

コピーを受け取った直後、心愛さんは親族宅を経て2018年3月に自宅に戻り、
その後、死亡時に通っていた小学校に転校したのです。

その学校でもいじめに関するアンケートを取ったそうですが、
家族から暴力を受けているとは書いてなかったそうです。
前の学校で唯一の救いを先生に求めたのに、アンケートを正直に書いたとしても
親に知れてひどい目に合うのは小学生だって分かりますよね。

2019年1月7日、心愛さんは始業式を欠席。父勇一郎からは学校にたいして
「沖縄にいるのでしばらく休ませる」と連絡があったそうです。
心愛さんは遺体が発見される24日まで欠席をしていたが、
児童相談所は22日に学校から欠席しているとの情報を聞いたが、
不審にも思っていなかったという。
心愛さんが長期欠席していたにもかかわらず、学校も児童相談所も心愛さんの
自宅を訪問することもないまま今回の事件が起きてしまったのです。

死体となって発見された栗原心愛さんに冷水シャワーを浴びせるなどの
暴行を加えたとして、千葉県警は1月25日傷害の疑いで同県野田市、
自称会社員の父勇一郎容疑者(41)を逮捕した。

自宅で死亡が確認された心愛さんはの身体には、複数のあざがあり、
県警は虐待を受けていたとみて、司法解剖して関連を捜査するということです。

今回の事件は、全て大人が引き起こした事件です。子供に何も非はありません。
子供がSOSを出しているのに助けて上げられなくったじゃないですか?
自分の娘を殺した父親は当然ですが、その事に加担したと言われても仕方のない
役所のやり方、物事を大事にしないで収束させるのも大事かも知れないけど、
今回の教育委員会は担当者が自分の身を守る事だけしか考えていなかった。
いつも書くけど、この父親のような人には毅然とした態度で対応しないと相手の思うままに
なってしまいます。
学校だって、長期欠席している児童がいれば様子を見に行くでしょう?普通は・・・。
児童相談所も一時保護していた子を家に帰したら1年も放っておかないでしょう?
これが、俗にいう「お役所仕事」ってやつなのなのでしょか?

父親以外は罪には問われないけど、コピーを渡してしまった教育委員会の次長さんは
反省だけでは済みませんよね。
そして、学校も児童相談所も、「今後は、このような事の起こらないよう
再発防止に努めます」とか決まり文句を発表して、幕引きなんかしないでください。
あなた達がちゃんと動いてくれたら、幼い命が救えたかも知れないのです。

栗原心愛さんのご冥福をお祈りいたします。

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